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できない生徒が英語の模試で得点を取る方法 [成績・偏差値アップ]

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こんにちは 風間です。 

できない生徒が英語の模試で高得点を取る方法と

言ったって、一般の人から見れば、

そんな高得点でないかもしれない。

「英語の模試が、最後まで終わらない」ということをよく耳にします。

「余裕をもって、見直しなんてできない」ということもよくあると聞きます。 

みなさんが高校生なら、身に覚えがある方がいると思います。

私もそうでした。(普通の人なら誰だってそうです) 

 

大体このような発言をする高校生の場合、



端的に言って「基礎力不足」というのが根本的な理由なことがほとんどです。

でもこの現実の意味が分かっていない人が多いのもこれまた事実。 

この基礎力不足ってのは、結構にきつい言葉ですね。



単語力だったり、熟語力だったり、文法力だったり、複雑な文構造を把握する力

だったり、などなど

こういった基本的な力が足りない場合が多いのです。

読解力うんぬんの前にです。 

 

これが解決できれば、このような発言はほとんど起きません。



ですが、ですが、


これだけだと、当たり前すぎるので


そのほかの理由を挙げてみます。


  ですが、ですが、これは根本的な解決ではないので


しっかりと



基礎力の増強を、英語の戦闘力をあげる努力をしっかりとしてください。

ではある程度基礎力があるという前提で考えると、なにが足りないかですね。 

では、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 


何が、大切かというと、



模擬試験で高得点をあげる一つのコツは



特にできない生徒や、あまり英語が得意でない生徒に必要なのは


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つまり

(えーーーーーーーい、長いんじゃ!!!!!!!!!!!!!)



問題を解く順序に解決策がある場合があります。


みなさんはどうやって問題を解いていますか。

私の言っているのは、



模試の、例えば、進研模試や全統マークなんかの大問の解く順番です。


 
あれって、だいたい5とか6とか問があるではないですか。

それをどういった順番で解いているかということです。


一般的にですよ、


大体の生徒は、第1問→第2問→第3問 -------- 第6問のように


順序通りに解答しますね。


ここに問題がある場合があります。



だって、考えてください!

第1問はどんな問題ですか?



  そうです!  あれは、「発音・アクセント」問題のことが多いじゃないですか。



センター試験の構成と同じことが多いですね。高校3年生の1月の受けるあの試験です。



発音やアクセントってやつは、考えても知らなければ解けないです。



絶対にわかりません。100%保証します。


  ですから、 



 !!!!!!!!!! 

時間をかけて解答してはいけないのです



知らない知識問題に時間をかけることほど無駄です。



  発音問題が4~5題とアクセント問題も4~5題なのが一般的でしょう。



これに3分も時間をかけているようじゃ、当然、第6問まで行く間に時間切れとなります。



 対策をしっかりと取っている生徒は大体、1分あれば、ほぼ正解になるはずです。



わかりましたか、「1分」です。



★これ以上時間がかかる人は、1分でマークするか、先に長文問題から解くかしたほうがいいです。

第2問は文法・会話・整序問題です。

文法問題は全部で10題ありますから、どんなに時間をかけても、5分です。



でも高得点を取る人は、だいたい


   うーんと、3分程度でしょうか。これで9問程度の正解率になるはずです。

勘違いがなければ、10問完答でしょう。



次は、会話ですが、だいたい、1分30秒~2分程度で完答するのが理想ですが、

無理ならば、3分30秒程度でしょうか。



最後に、整序問題ですが、これもどんなに時間をかけても3分30秒くらいで、

できれば、2分30秒以内に終わっていればいいと思います。


  つまり、

      第1問・・・最短:45秒
             最長:1分30秒

      第2問・・・最短:3+2+2.5=7.5分
             最長:5+3.5+3.5=12分


        となりますから、どんなに時間をかけても、13分30秒で、

        第3問に取り掛かっていないと遅すぎます。

早い人なら、本当に10分以内に第3問に突入しています。




一度自分がどのくらいのスピードで問題を解いているか確認してください。


今まで自分のスピードを知らないでやっている人は、当然時間切れになります。



時間がないと言っているのだから、時間にもっとこだわって対策を立てましょう。



もし、すごく時間がかかりすぎならば、基本的な文法力や語彙力がないのですから、


第1問や第2問のわからない問題は適当にマークして、第4問以降の問題を先に
解答したほうがいいです。



第4問以降は読めれば解けますから、文法を考えなくてほぼ問題ありません。

もし、これでもダメなら、あとは本当に学力をつけてください。

ですが、第4問はグラフ問題であってり、広告の情報検索問題だったり

人によっては不得意な人もいますが。 

 

第3問は飛ばしましたが、やりやすいと思っている人は順序通りにやっていいですが、



結構、不得意という生徒も多いのでこれも最後にやってもいいです。



つまり、基礎力がないと、大変ってことですね。


実力がない人は、4→5→6→1→2→3問という順番が代案であげられます。



自分の得意なパターンの問題がある人は、そこからやってもかまいません。



上記を参考に自分でアレンジしてください。




ポイントは・・・・・・

   知識力のない生徒が知識問題に時間をかけると、

   時間をかけても得点力がないために、得点できず、

   さらに悪いことに、読解問題の解答時間もなくなるので、

   読解部分の得点力も落ちる。

     ゆえに、全体の正答率が下がり、偏差値が悪くなる。



      読解力がないということも大きな理由だが、

      それ以外に「解答順序」という理由があることに気が付いてほしい。


”意志あるものは突き進め!”

  できれば、感想をいただけると嬉しいです。



ではまた。




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