早慶 英語 成績アップ 合格体験記（途中） [成績・偏差値アップ]
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早慶＆難関国公立大に受かる・わかる英語 成績アップ
みなさん、こんにちは。
今日も早慶＆難関国公立大に受かる・わかる英語の時間です。
本日は勉強法というか、成績アップをしている生徒を例に出して
話しをしてみたいと思います。
ある高３女子が英語の成績を３０近く上げましたが、その勉強方法はいたってシンプルです。
これからまだ時間があるので、ぜひとも一つの参考にしてもらえたらいいと思います。
１．やることを絞ること
２．時間を取ること
この２点をしっかりと実行したことがここまでの勝因です。
彼女の一番良かったことは、素 直なことでしょう。
それと根 性があったことでしょう。
根性というより負けず嫌い だったことです。
１．文法問題：なんでもい良かったが、
学校で使用していた、ネクストステージ（桐原書店)を３周して、
弱い問題を繰り返し音読して覚えこんだ。
問題を解くだけでなく、音読して体にしみこませた。
２．単語集：これも何でもよかったが、本人の意向で、ターゲット１９００（旺文社）を
使用する。完璧ではないが、１５００までは、ほぼOKで、
１５０１～１９００は７５％程度でまだ甘い状態。
３．読解の練習：速読英単語の英文を利用する。標準編を５周し、
音声を利用している。その後、速読英単語上級編を利用し、同様に2.5周している。
４．読解の練習：学校のリーダーを毎日３回ずつ音読して、
学校の教材も実力アップに使っている。つまり定期テストまでに、
１００回程度は音読した状態になってる。学校の試験で困ることはほとんどないとのこと。
これは彼女のみならず、高１の生徒にも多く上がっている声である。
ある生徒は、学校の授業後にまず３０回程度読んで、意味不明の箇所を確認して、
そこを理解しておき、テストの前２週間前から、だいたい、集中力がなくなってきたら、
英語の音読をするとのこと。つまり、特別英語を勉強しようというのではなく、
他の科目の勉強の合間に、思考力が停止した時に、音読作業をして
英語力アップをしているとのことだ。非常に合理的である。
話しは高３女子にもどる。
彼女の成績は280人中ビリから１０番以内が定位置。
入試もビリから２番くらいで入った生徒だった。
定期テストであれ、実力テストであれ、外部模試であれ、
いつも成績は下位。ところが、今や、２０番から３０番くらいをうろうろするようになった。
今回の１１月の河合塾の全統記述模試で英語は７０を超え、
国語も６８で、世界史が５８くらいにまでなった。やっとダメダメ女が、
マーチの合格可能性をBやAを取るようになった。
早稲田がまだCやDである。これからが勝負と言ってある。
５．文法対策：１の内容と被る部分があるが、センター試験の過去問第2問を２０回分解いてある。
それで基本的な文法を整理している。
６．総合対策：早稲田の過去問を１０月から時初めて昔の問題まで解いている。
どこまでやってるかは未確認。
たったこれだけで、偏差値４２～４９くらいちょっとのお嬢さんが、
ここまで来たのです。あなたも今からやれば、
できることはたくさんあります。英語力でも志望校でも
あきらめずにやってください。
後日談です。（2017 2月更新）
この４２～４９ちょっとのお嬢さんですが、早稲田大学文学部は補欠合格で
繰り上がりませんでした。残念です。
でも上智大学に現役合格しました。青山学院や中央、学習院、立教と
一般的にはそこそこの大学も受かってます。はじめは全然ダメでしたが、
今は大学生2年生としてしっかりと頑張ってます。早稲田の補欠はこちらも悔し
かったですが、いいとしましょう。
あなたも頑張ってください。意志ある者はその道を見つけて、歩き出すのです
からね。
意志あるものは、突き進め！
では今日もお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた。
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