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センター試験英語 対策 [センター試験]

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センター表紙.PNG

 

 どうも風間です。ちょっと画像がずれましたが、ご勘弁を。

 

センター試験もあと10日ほど(記事掲載時)でありますね。

 

対策のほうはどうでしょうか。うまくいってますか。

 

焦っても仕方ないので、なるようになるってのが

 

本当のところですね。

 

 さて、今日はセンター試験の注意点について述べたいと思います。 

 

 

本年度のセンター試験で注意することはそんなにないと思います。

ただ、注意しておかないといけないことが3つあります。第5問の問題構成、第1問の演習、

全体の解答順序に関してです。

 

 

1) 一つは、第5問の問題の構成についてです。

 皆さんもご存じのとおり、2015年の英語の追試において、出題傾向

が本試とは異なりました。

 

 普通は日記とかメールなどからの出題ですが、追試では平易ながらも

物語文が出題されました。物語文といえば、2007年までの第6問で

出題がされていたパターンです。設問数は少ないですが、形式は似ています

ので、注意が必要です。

 

 センターの追試では、今後のことを考えて作成部会がデータを収集しています。

その結果を受けて、本試に採用するか否かの材料にします。出題されるとすれば、

3年以内に出題されることが多いですね。

 翌年に出題されたなんてこともあります。ですから、先ほども言ったように、物語文

の問題演習を少しはやっておいたほうがいい人もいるでしょう。実力が半端ない人は

問題ないですが、心配になっている人はぜひとも2007年以前の問題を確認して

練習をしておいたほうがいいでしょう。

 

 その際に大切なのは、設問部分から読んで、設問部分から全体のストーリー

を自分なりに構成してみる作業を1分くらいでやってみることをお勧めします。

また物語なので、最後には何かしらの感動だったり、ためになる教訓だったり、

高校生にとって未来を考える材料になるように構成してきます。

 ただエンディングがハッピーエンドでなくても、辛い現実が待っているといった

構成である場合もあり得ます。最後がプラスであろうと、マイナスであろとう、

未来に対して肯定的にとらえていれば設問の解答には困らないはずです。

こういった視点で解答に当たってください。

 

 

2) 次に、第1問です。

 発音アクセント問題で注意するのは、ほんとに過去問からの出題が多いということです。

2000年以前の問題から出題されることが多いです。特に追試からの出題は群を抜いています。

ですから、第1問は14点ですが、結構大きい割合を占めますので、過去問を入試までに

全部やることは無駄にはなりません。

 

 その際に注意するのは、正解になった問題のみならず、選択肢の中にある単語にも注意を払う

べきです。この選択肢の単語が正解になって再登場することが多いのです。

 特に"o"  "a" "c"の発音には注意してくださいね。できれば黙字についても再確認しよう。

 

 

3) 最後にですが、これまでに模擬試験などで、120~130点を超えたことのない人は、

語彙力を強化し続け、センター試験の過去問の最後の評論部分を解いて、意味も確認しよう。

できなかった英文については音読を10回しよう。

 さらにこういった得点の人は、問題を解く順序については、第6問→第5問を先に解答して

しまい、第3問と第4問は好きな順番で、面倒くさい人は6→5→4→3と解いて、最後に2→1と

すればいい。この順序にこだわる必要はないが、この順序の意図は、第1問と第2問は完全な

知識問題なので、残り15分くらいで解き、わからない場合は最初に正解だと思ったものにマーク

をしてどんどん解答をしていくことが望ましい。

 

 なぜなら、知識のない問題を時間をかけて解いても正解になる確率はまったく変わらない。変わらない

どころか、無駄に時間を使ってしまうという弊害もある。

 解答順序を読解問題からやって、最後に知識問題をやるようにすれば正答率が上がるということが

実際の生徒の結果からわかっている。最後に時間がなくて、長文読解の問題が解けなかった、という

人はいませんか。それは第1問と第2問に時間を掛けすぎて、長文読解にかける時間がなくなった

からで、もう少し余裕があれば、正解になった生徒も多かったのです。第1問や第2問は英文が

短いので短時間でも意味を取り間違えない可能性が高いですが、第6問は短時間だと長文の量

に圧倒されてしまい、読み間違えてしまうことが多いのです。しっかりとこの事実を知ったうえで

本番のセンター試験に挑んでください。

 

ではいい結果を期待しております。

 

では、風間でした。

 

意志あるものは突き進め、そして高く飛び上がれ! 

 

2015年の本試についてですが、2問・第3問は2014年度追試験と同じ形式が導入された。

つまり、昨年の追試の形式を踏襲したということになる。

2014年度本試験と比較すると、昨年の第2Cが第2Bに、第2Bが第3Aとなったが、

これは前述の通り、追試の踏襲である。また新たに第2Cに対話の応答文の文中の語句

を組み合わせる語句整序問題が出題された。

 



2015年の本試では、第5問から絵がなくなり、内容を尋ねる問題のみとなった。

そして、2015年の追試では第5問は物語文になった。だから2016年の本試では第5問に

物語文が出題される可能性が大なのです。

 2014年度まで出題されていた意味類推問題は第5問の問2と第6問の問2で出題された。



5問の問22010年度第3Aの意味類推で出題されたhas a penchant forと同じである。

過去問を意識していることはプラスになりますのでしっかりと過去問研究をしましょうね。

 

 

 




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