「センター試験 第1問」 発音・アクセント問題の攻略のコツ

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こんにちは！

 

早慶＆難関国公立大の英語攻略の時間です。

 

 

 

今日はあと４０日＋α（掲載当時）に迫った

 

センター試験の攻略

 

について少し話をしておきます。早慶の志望者でもセンター試験

 

を受験する人は多いし、センターでいい点を取れれば気分がいい

 

ですよね。 

 

 

 

 

その中でも「発音・アクセント」について提言します。

 

 

英語ができない人ほど、また指導力がない人ほど

 

ルールで教えようとする人がいる。

 

 

ルールは確かにある。

 

でもちょっと待ってほしい。

 

 

 

 

　　センター試験は時間との勝負だ。

 

 

 

 

ゆっくりと考えている暇はない。

 

よく、ルールがあるから、ルールを覚えればいいという人がいる。

 

 

確かに、そうだ。ルールを知っていれば、助かることがある。

 

 

だから、ルールが悪いと言っているわけではない。

 

　　でもね、いちいちルールを思い出していると、

　　

　

 

ルールに当てはめてあれこれ考えていると、どうなるか？

 

 

 

　　そうだ、時間切れ！！！！

 

 

　

　　　　THE END!

 

 

 

 

ではどうするかだが、 

　

（アクセントは下に再掲あり）

 

 

発音とアクセントを５分では多すぎる。多くて３分で

 

 

やらないといけない。出来るなら２分だ。

 

 

つまりゆっくりと考えて解く問題ではなく、ある程度

 

 

発音に対して練習を積んでおくことが要求される。

 

 

　また、アクセントは様々なルールを覚えて対策すると

 

 

書いてある本や解説があるが、そんなことごちゃごちゃ

 

 

考えている暇などない。

 

 

 

　　　　　そう思いませんか？

 

 

 

 

何度も何度も音読をして、反射的に判断するのが一番の

 

 

 

 

王道だ。知っているか知らないかの問題であることに

 

 

 

 

注意してほしい。

 

 

 

 

　アクセントルールに頼る人がいるが、読めるように

 

 

 

 

することが大切。

 

 

 

  声を出して読むことをすべきだ。アクセントルール

 

 

 

の例外がセンター試験に出ることが多いから、

 

 

 

ルールだけに頼るのは、実戦的でないし、

 

時間もかかるので、結局は、２００点のセンター試験

 

の全体で考えたときの合計は低くなる。

 

 

　　　繰り返すが、第１問を３（２）分程度で仕上げるために、

 

発音もアクセントも自分で声を出して音読することを

 

取り入れることをすべきだ。体で覚えることが大切な分野

 

である。

 

 

 

 

　勉強方法としては様々あるが、時間がないことを

 

念頭に置くと、ネクストステージや英頻の後ろの「発音＆

 

アクセント問題」をまずやってみて、採点をしてみる。

 

時間をはかりながら、１問３０秒（～５０秒）で解いて

 

正答率を確認する。

 

　正答率が５０％以下の人は、方法は２つある。

 

 

１）勉強する時間があるなら、過去問を毎日２題解いて、

 

確認する作業を継続すること。間違えた問題を音読することは

 

毎日やってほしい。これを継続すれば、途中でだんだん

 

発音やアクセント問題に慣れてくるので、１日２０分

 

ほどあれば３～４題終わる。するとこれからの時間で過

 

去問を３回程度は反復できる。これで本番は８０～９０％

 

以上の完成度になるだろう。これだけできれば問題ない。

 

　　

　　では、勉強時間がないときはどうするかだが、

 

 

　　究極は・・・・

 

 

　　発音＆アクセントの勉強をしないで

 

 

　　ぶっつけ本番で臨むことだ。

 

 

　　ただ注意しなければならないのは、発音アクセント

 

は２～３分程度で終え、すぐに第２問または他の問題に入る

 

ということだけだ。

 

勉強していないと、時間がかかるので、多くの時間を使って

 

しまうことが注意点である。

 

 

どんなに多くの時間を使っても、知らない発音は

 

考えても正解にたどり着けない。それなのに考えて

 

しまうという悪循環にはまってしまうことだ。

 

 

 

　　正答率７５％程度の人は、多少の時間を毎日使って、

 

過去問演習を取り入れることをお勧めする。

 

自分の時間を１日１５分程度で構わないから、

 

第１問を毎日２問（２年分）解くことを継続することで

 

９０％程度の完成度になるだろう。

 

　９０％以上の正解率のある人は基本は完成している

 

ので、あまり発音アクセントに時間をかけないで

 

英語の他の問題や、英語以外の科目の弱点分野の

 

補強に努めよう。ただし、どうしても発音アクセント

 

を強化したい人は、センター試験の過去問の

 

河合塾出版（黒い分厚いやつ）か教学社の赤本を

 

買ってきて、２０００年までの問題をまず全部仕上げよう。

 

 

それでもまだ時間が余るのならば、残りの２００１年

 

から２０１４年までを仕上げよう。

 

　センター試験は過去問からの出題が可能なので、

 

これからも過去問からの出題が多いはずである。

 

だから過去問研究は必須である。

 

　

　

　２～３分で終了し、第２問に突入し、第２問は８～１１分

 

程度で終了することが望まれる。そうでない場合には、

 

第４～６問を先に解いた方が合計得点が高くなることに

 

注意することが大切が。センター試験は時間内で得点する

 

情報処理ゲームである。

 

 

 

 

せめてこれくらいのアクセント問題は覚えておいてほしい

 

ものを掲載しておく。しっかりと覚え込んでおいて欲しい。

 

 

    1-accurate

 

2-admirable / admire

3-advantage/ advance/ advantageous

4-advice

5-agriculture

6-although

7-ancestor

8-apparent

9-atmosphere

10-attitude

11-average

12-calendar

13-career

14-circumstance

15-comfortable/ comfort

16-complete

17-compromise

18-concentrate

19-consequence

  20-continue

********************************************

   21-contribute

22-control

23-delicate

24-democracy

25-democratic

26-demonstrate

27-develop

28-diameter

29-differ

30-diplomat

31-discipline

32-economics

33-economy

34-educate

35-electricity/ electric

36-energy

37-engineer

38-entertain

39-European

 40-experiment

 

 ******************************************

 

 41-familiar

　42-furniture

　43-guarantee

　44-hotel

　45-immediate

　46-individual

　47-industry

　48-infinite

　49-influence

　50-intellectual

　51-interpret

　52-interrupt

　53-interval

　54-literature

　55-machine

　56-maintain

　57-manager

　58-modern

　59-necessary                 

　60-object名詞 /object動詞

　61-obstacle

　62-official

　63-opportunity

　64-orchestra

　65-origin

　66-particular

　67-pattern

　68-percentage

　69-photograph

  70-photographer

    71-police

 

  72-politics

  73-prefer

  74-preferable

  75-procedure

  76-purchase

  77-recognize

  78-recommend

  79-reference

  80-ridiculous

  81-satisfy

  82-separate形容詞/ separate動詞

  83-sufficient

  84-understand

  85-volume

  86-accidental

  87-adequate

  88-anxiety

  89-anticipate

  90-appreciate

  91-ascertain

  92-associate

  93-automatic

  94-benefit/ beneficial/ beneficent

  95-burial

  96-conduct

  97-conference

  98-consider/ considerate

  99-creature

 100-curiosity

 

*********************************************** 

 

 

 

 

 

 

 

 せめてこのくらいは音読して完璧にしておいてほしい。

 

もし見にくい場合には、最新のアクセントの項目を確認してほしい。 

 

 

 

　　「アクセント問題のルール番外編」

 

　　　　こんなルールを断片的に覚えることは、私には無理がある。また大学に入ってTOEIC

 

の勉強する際にも、こんなことやっていては、得点なんかまったくでない。TOEICを考えても、

 

TOEFLを考えても、英検を考えたって、声を出して読むことが王道だ。発音もアクセントも声を出す

 

行為だ。それをルールという概念で頭で暗記することが無味乾燥なことに早く気付いてほしいが、

 

一応ルールを掲載しておく。 

 

 

 

1. 「語尾にアクセント」

-ade, -ain, --ee, -eer, -ology, -ere, -oo, -ental, -esque, -ique, -ever, -self

 

2. -ious, -eous（直前）

 

3.-sion, -tion, -cian（直前）

 

4.-ity, -ety, -ify（直前）

 

5.-ic, -ics, -ical, -sive（直前）

 

6.-ial（直前）

 

7. -ience, -ient, -ian, -logy, -cracy, -itude, -tual（直前）

 

8. -ate（2つ前）

 

9. 名前動後（形前動後）

 

10.第一音節にアクセントのある要注意語

 

上記のことを確認すればいい。

 

 

　意志ある者は、突き進め！

 

 

風間でした。

 

 

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タグ：センター試験　発音アクセント　ルール　ハツアク　コツ センター第1問

コメント 1

掲載されている2つの画像の、正解箇所が普通の文字になっている画像も上げていただけませんか？
生徒の練習に最高だと思います
by しがない塾講師 (2017-01-03 20:49)