ディスコースマーカー利用で早慶&難関大突破:ディスコースマーカーの理解 [ディスコースマーカーの考え方]
こんにちは!
早慶&難関国公立大学の英語攻略!
イングリッシュバトルの時間です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日はディスコースマーカー
について簡単に再確認していきたいと思います。
その前に、
さあ、センター試験も迫ってきました。
あと40日(記事作成当時)とちょっとですね。
センター試験の勉強も私立国立の勉強も準備はいいでしょうか。
私の予備校のクラスでも推薦(指定校・公募・AOなど)組が
合格を勝ち取ってきています。
早稲田大学(5)、首都大学、東北大学、群馬大学(医)、宇都宮大学、新潟大学、
北里大学(医・薬)、星薬科大学、学習院大学(2)などです。
全体的には、一般入試で攻める生徒が多いので、推薦は少ないですね。
でも、そうした生徒もまだ合格を勝ち取った後に勉強を継続して通ってきてくれて
います。偉いですね。頭が下がります。
あなたも、ぜひ第一志望に受かって笑顔で4月を迎えてください。
ディスコースマーカーを覚えても、その使い方を
知っていなければ猫に小判状態である。
どうだろうか?
あなたは猫に小判?それとも・・・・。
英語も日本語も、その他の言語も、
基本は正と反の組み合わせから文章は構成されている
と考えるのがいい。
別に特に難しいことを言おうとしているのではない。
ごく当たり前のことだ。
初心者でもわかるようになるべく簡単に説明してみる。
正とはイコール関係で、順接で、関連性のあることを
述べていることを言い、
反とはイコール関係ではないこと、逆のことだったり、
否定した内容だったり、対立することを持ち出したり
することを述べることを言う。
だから、英語を読む場合には、
「=」関係なのか、「⇔」なのかを常に意識 することが
大切なのである。
この正反を意識するのと同時に同じくらい大切なのが、
「主張提示のパターン」をしっかりと頭に叩き込むことだ。
主張提示には、
「譲歩」「対比対照」「分裂文」「倒置文」「強調語」「主張語」
などがある。
譲歩とは「なるほど・確かに~であるが、しかし・・・」の
構造をとる、典型的な主張の提示構造である。
1) Indeed/ It is true/ Certainly------,but -------
2) (Al)though SV---------, [yet] SV---------
3) not A but B
4) Not only A but B
上記の1)と2)は完全な譲歩構文であり、3)と4)は譲歩に
類似する構文であると考えている。
この辺は覚える方も、教える方も好きなようにやればいい。
要は英文がしっかりと読めて、大学に合格できればいい話。
できれば、大学、社会人になっても汎用性があることを
吸収していればいいのである。
3)と4)はbutの後ろのBが大切なのだが、Aをいかにうまく処理するかが
実は大切なことなのである。簡単に言えば、Aは一般論、相手の意見など
であり、この構文自体は、それまでの記述のまとめになっている可能性が
高いという事実である。この特殊構文はしっかりと押さえなくてはいけない。
平気だろうか。さらっと流さないでほしい。
これだけのことをしっかりと考えて、英文を読むだけでも違った
次元になる生徒が多いのが、英語を指導していて面白いことだ。
今日はこの辺で、また続きはそのうちに。
他にもディスコースマーカーの記事がありますので
ご参考に。
なんでも
あきらめずにやってください。
意志あるものは、突き進め!
では今日もお読みくださり、ありがとうございました。
感想をいただけると嬉しく思います。
ではまた。
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